北陸6山紀行 
       (2006年8月7日(月)~12日(土))

                 2006年9月13日作成


白木峰山頂を望む

金剛堂山登山口

金剛堂山より白木峰
宮屋敷から人形山
大門山登山口・ブナ峠

大門山山頂

五箇山相倉部落

落ちた吊橋

大笠山山頂

大笠山から笈カ岳
 *写真はクリックすると大きくなります。

・8月7日(月) 白木峰(1596m)  快晴  登り2h15m、下り1h10m
 都内目黒駅前で待合わせ、当クラブの内山さんと2人で車で北陸名山紀行に出る。富山ICで高速道を降り、越中八尾町から杉ケ平登山口へ行く。こんな筈ではなかったが、林道を3㌔ほど入ると通行止め。そこに車を停めて登る。白木峰からの眺望は良い。前白木峰を登って、車へ戻ると、先行の富山の3人組が冷えた西瓜を食べていた。半個分もらい喉が渇いていたので内山さんと貪るように食べた。今でもその美味が忘れられない。天笠温泉は予約なしのため泊れず、民宿「七」に泊る。

・8月8日(火) 金剛堂山(1650m)  快晴 登り2h45m、下り2h
 7時半に民宿を出て栃谷登山口着7時40分。車のドアーを開けたらアブの大群が入ってきたが、そのまま登る。信仰の山で道や里程標が良く整備されおりのんびり登る。頂上は熊笹に覆われてなだらかである。帰りに雷雲が現れ、雷と競争して駆け下りた。車に戻るとアブは蒸し焼きになっていて、箸でつまみだした。天笠温泉で蕎麦を食べ、入浴して汗を流す。五箇山温泉の国民宿舎五箇山荘に泊まる。

・8月9日(水) 人形山(1726m)  快晴 登り3h20m、下り1h45分
 5時に宿を出て林道を中根平駐車場へ。車を停め5時45分登山開始。元々人気の山であったらしく、その名残として中腹に中根山荘や茶店の廃屋がある。駐車場辺りには田圃もあったそうだ。緩やかな山道は長く、山頂は宮屋敷跡から見ると向正面の長い尾根の先だ。山頂からは白山・大笠・笈・大門・猿ケ馬場の山々の展望が素晴らしい。北アルプスは霞んでいた。下山後、白川郷を経て曲がりくねった白山スーパー林道を慎重に運転し、三方岩岳駐車場へ。そこから内山さんだけ三方岩岳(1736m)を往復した。白川郷荻町の合掌造り集落の民宿「きどや」に泊ったが、シーズン中にもかかわらず意外に空いていた。

・8月10日(木) 大門山(1576m)  快晴 登り1h35m、下り1h05分。奥医王山(939m)
 7時に宿を出てブナ峠へ。峠に車を停め、涼しい樹林帯の中を登る。潅木に囲まれた山頂から展望はきかない。登頂の証拠写真をとって直ぐ下山した。その後夕霧峠までドライブ。そこから奥医王山を往復する。下山後「ぬくもりの湯」で汗を落とし、五箇山の相倉合掌造り集落の民宿「長ヨ門」に泊まる。小さな集落の情緒ある宿だった。今日は休養日にしてのんびり歩き、温泉に浸かって明日の英気を養った。

・8月11日(金) 大笠山(1826m) 快晴 登り5h、下り3h55m
 4時半に宿を出て境川の桂ダム湖畔をから桂橋登山口へ。車を置き登山開始5時10分。吊橋は通行不可だったがロープを伝って渡る。続いて壊れた梯子や鎖場を慎重に通過し、尾根に取付くと急峻な登りが続く。1070m地点で可愛い小熊と出会い、慌てて鈴や笛を取り出し鳴らしながら登った。1552mピーク着8時55分。避難小屋着9時45分。稜線近くになると藪をかき分けながら登る。山頂着10時50分。正面に笈ケ岳が懐かしい。その背後に白山が聳え、北アルプスの全貌も見渡せた。桂橋登山口に15時半に下山。10時間の苦しいアルバイトであったが、無事登り終えた喜びは大きかった。宿は福光町の川合田温泉に泊る。
 翌日は川合田温泉を7時半に出発、今回の山行に満足して帰途についた。(作成者 青木 広茂)
 (注)登り、下りの時間は休憩時間を含まない。