近畿シリーズ2015 
淡路島・常隆寺山標高515m ふるさと兵庫百山  
                日程:2015年3月21(土)〜22日(日)
                    
 (掲載日 2015年3月30日)

あわじ花さじき・花畑

自然休暇村センターを出発


野島断層を見学


舗装道路を歩く

林間の道を登る

常隆寺

境内に咲く梅

伊勢の森の樹林

海が見えた

道路に並んだ案山子

 *写真はクリックすると大きくなります。   常隆寺山コースMAP  淡路花博2015パンフレット  北淡震災記念公園


3/21(土):神戸からバスに乗り、各自の観光もして、東浦ターミナルセンターに15時半集合。送迎車で北淡自然休暇村センターへ。夕方、淡路島北端の岩屋温泉「美湯松帆の郷」まで送迎してもらい、明石海峡大橋を眺めながら入浴した。夕食時までには、各地で山登りをしていたマイカー参加組も到着し、関西同好会の常連メンバーも含め総勢34名。懇談は、料理が瀬戸内海の刺身と淡路牛のしゃぶしゃぶ、差し入れの酒も各種あって大盛況、幹事部屋に移って2次会も賑やかでした。夕食後に休暇村の天文台で星を観察して楽しんだ者もいたようだ。

3/22(日):やや霞の晴天、8時過ぎにマイカー6台に分乗して出発。阪神・淡路大震災から今年が20年目でもあり、寄り道して北淡震災記念公園の野島断層保存館等を見学した。地表に出現した断層を現地保存し、地面を掘り下げて逆断層境界も展示されていた。また、断層至近のRC造住宅を保存したメモリアルハウスは柱梁が傾いた状態で展示されていた。
常隆寺山(当地では「じょろっさん」と呼ぶ。)の麓の浅野公園駐車場を10:15発、舗装道路を歩き1時間程で常隆寺に着いた。桓武天皇の弟である早良親王が祀られている格式ある寺で、立派な大伽藍が建ち、荘厳な雰囲気があった。境内に咲く梅が綺麗だった。奥の石造の急階段を登ると、「伊勢の森」という樹林地で、急坂を少し登ると石造の祠があり、ここが「奥の院」で常骼寰R頂だ。11:20着。海を眺めながら昼食とした。ゆっくり登ってきた者も12時には辿り着いた。同じ道を気ままに戻り、先行者は13時には浅野公園に着いた。
マイカーに分乗させていただき、東浦ターミナルセンターへ向かう。道路に色々な姿の案山子が並んでいて面白い。多くの者が「淡路花博2015」会場等を巡って楽しんだた。今回も世話役のSさんほか近畿グループの方々、マイカー参加の方々に大変お世話になりました。
        (記:松井敏夫、写真:同・山本進吾)


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