山旅の記録
(シニア百064)

    寧比曽岳  −新雪を踏んで三河の山に登る
    日程:2011年2月19日 
      (掲載日:2026年2
月19日)


登山口付近には雪が残る

鉄階段が登山口

暗い杉林の中を登る

稜線部に出た

薄い雪を踏んで進む

次第に雪が深くなった

視界が少し開けてきた

山頂までもう一息

寧比曽岳の山頂

山頂からのアルプスの峰々

 *写真はクリックすると拡大します。 


 登山道は県道から階段を登って始まる。北斜面の階段を登って行くのだが、杉林の中に付けられた丸木の階段は、一旦溶けた雪が再凍結していて滑り易い。今日の行程の中で、登山口からの暫くが一番歩き難かった。尾根に出てからは、雪の付いた道が緩やかに登っていく。軽アイゼンを何処で付けようかと思っているうちに、山頂に到着。結局アイゼンが活躍する場面は無かった。山頂は展望が良く、北方向には恵那山も見える。14時近くの少し遅い時間だったからだろう、広い山頂に居た登山者は2組だけだった。早速お湯を沸かしてラーメンを作る。風は無かったが、さすがに2月の山は寒い。展望を楽しみながら頂いた、温かなラーメンがとても美味しかった。                             
                                          (記 平尾 肇)