| 山旅の記録 (シニア百064) |
寧比曽岳 −新雪を踏んで三河の山に登る− |
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登山道は県道から階段を登って始まる。北斜面の階段を登って行くのだが、杉林の中に付けられた丸木の階段は、一旦溶けた雪が再凍結していて滑り易い。今日の行程の中で、登山口からの暫くが一番歩き難かった。尾根に出てからは、雪の付いた道が緩やかに登っていく。軽アイゼンを何処で付けようかと思っているうちに、山頂に到着。結局アイゼンが活躍する場面は無かった。山頂は展望が良く、北方向には恵那山も見える。14時近くの少し遅い時間だったからだろう、広い山頂に居た登山者は2組だけだった。早速お湯を沸かしてラーメンを作る。風は無かったが、さすがに2月の山は寒い。展望を楽しみながら頂いた、温かなラーメンがとても美味しかった。
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